七五三の事前準備は何から始める?ママコーデも決まる浅草小梅の着物レンタル
2021年の七五三は、
【2021年11月15日(月曜日)友引】となります。
まだ、9月になったばかりだから…とのんびりしていませんか⁇
七五三の準備は、予定を合わせなければならないところがたくさんあります。
特別行事は、早めに準備するにこしたことはないですよ。
「七五三の準備って何からすればいいの?」
「七五三当日って、何か必要なものってあるのかな?」
など、七五三の事前準備から当日までのおさえておきたいポイントをお伝え致します。
1.七五三に参加されるご家族の予定をあわせよう!!
まずは、七五三に参加されるご家族は誰なのか⁇確認をしましょう。
七五三に参加される方の定番…と言えば、
主役のお子様、ご兄弟、ご両親、両家の祖父母の場合がほとんどだと思います。
人数が増えるほど、日程が合わせずくなるものです。
まずは、3日ほど日程の候補日を決めましょう。
六曜の良い日に行いたい
六曜は全部で6つ。
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」となります。
六曜を重視される方は、まずは六曜カレンダーを確認しましょう。
2021年の休日の大安が、「11月6日と12月4日」と2日間しかありません。
コロナウィルスの影響を考慮して、混雑を避けるために競争率の激しい大安に行わず、大安以外の良い日に行うのもオススメです!!
六曜の良い日
【大安(六曜の中で最も良い日)】
●休日の大安
11月06日(土曜日)
12月04日(土曜日)
●平日の大安
10月04日(月曜日)
10月08日(木曜日)
10月14日(木曜日)
10月20日(水曜日)
10月26日(火曜日)
11月01日(月曜日)
11月12日(金曜日)
11月18日(木曜日)
11月24日(水曜日)
11月30日(火曜日)
【大安以外の良い日】
●先勝:午前中は吉
●友引:朝と夕は吉
●先負:午後から小吉(吉ではないので…出来れば避けたい日)
【六曜で良くない日】
●仏滅:仏も滅するような良くない日
●赤口:滅びるとされる日(刃物や火の元には注意)
【引用:六曜・月齢・旧暦カレンダー】
六曜なんて気にしない
昨今、六曜を気にしなくなった方が増えてますね。
ですが、両家の祖父母が参加される場合には要注意です!!
祖父母世代となると六曜を気にされる方が多いので、念のため祖父母の意向も確認しておいた方が良いでと思います。
2.七五三に必要な予約は最大5つ!!
七五三では、あっちこっちと予約するところがたくさんです。
全てを1日で行おうと思うと、最大で5つ予約が必要となりますので、七五三のご予約はお早めに。
また、予約するところが多数あるので、七五三に参加されるご家族の日程を3日ほど候補をあげておくと予約がスムーズとなります。
①衣装・着物レンタル店の予約
まずは、衣装レンタル店の予約ですね。
七五三と言えば、お子様の素敵な着物姿が特別な1日を彩ります!!
まずは、七五三の着物レンタル店の予約をすることをオススメします。
七五三の着物は、1日レンタルで貸し出しをしている着物レンタル店がほとんどです。
「午前中しか着ないから、午後から別のお客様にその着物を貸し出す」ということは、まず無いですね。
(スタジオ撮影のみの場合は、1日で繰り返し使うケースもあります)
七五三の衣装を着て、記念撮影、神社での参拝、食事会となると半日では終わりません。
また、万が一汚れてしまった場合にはクリーニングが必要になることも。
着物を着て神社で参拝などお出かけする場合には、その着物は1日1組の予約しか対応出来ません。
「衣装が〇〇着もある!!」といっても、何組も予約が入れば選べる着物は少なくなります。
お気に入りの1枚をお子様が着るためにも、早めに予約をしましょう!!
食事会の予約
七五三では、参拝する神社やご自宅周辺の会場を選ぶと、移動の負担が少なくなるのでオススメです!!
お子様の着物、神社での祈祷など、慣れないことが多いので意外と身体が疲れてしまうことも。
食事会の会場は、周りを気にせずにゆっくりと食事が出来る個室や…最近では、コロナウィルスの影響によりテイクアウトでご自宅でお祝いの食事会される方も多いそうですよ。
七五三シーズンの神社周辺の飲食店は予約が取りづらいこともあるので、希望の時間を予約出来るよう早めにリサーチして予約することをオススメします!!
記念撮影の予約
記念撮影は1時間~2時間ごとで予約が取れるので、比較的予約が取りやすいですね。
ただ、タイミングよくスムーズに祈祷や撮影を済ませていくためには…のんびりしていてはダメですよ!!
七五三当日の記念撮影は、どのタイミングで予約すると良いのか?
どのタイミングでもよいですが…
「着物姿がきれいな状態・疲れのない可愛らしい笑顔」を記念に残すなら、着物を着た後かな?と思います。
お子様にとって、いつもとは違う着物はワクワクドキドキ!!
でも、慣れない着物を着ているのは疲れるし、移動も大変。
お子様によっては、
「早く脱ぎたいと脱ごうとする」「神社での祈祷が退屈で着物を触る」など、着崩れの心配が無いとは言えません。
着物を着たばかりでウキウキしている間に、撮影することをオススメします!!
当店、浅草レンタル着物小梅では、七五三シーズン以外の前撮りの着物レンタルも対応してますよ♪
詳しくはこちら
また最近では、七五三当日とは別で、記念撮影を行う方が増えているそうです。
夏の日焼けで黒くなる前に、4月や5月に七五三の前撮りをする。
七五三当日に撮影も行うと忙しいスケジュールになってしまう。
などの理由だそうです。
ロケーション撮影をするなら、七五三のハイシーズンではなくオフシーズンに空いた神社で撮影出来るので良さそうですね。
神社での祈祷の予約
七五三のハイシーズンでは、祈祷の予約が必要な神社と必要ない神社があります。
こちらの予約も、時間ごとに区切られているので比較的予約は取りやすいですね。
コロナウィルスの影響で、慣れ親しんだ神社でも祈祷の予約方法が変更している場合もあります。
「予約が必要なかったのが→予約が必要になった」など。
必ず確認することをオススメします!!
また、神社によっては七五三の日を過ぎてしまうと祈祷を受付けてない神社もあるようなので、事前に確認しましょう。
着付け・ヘアーセットの予約
「着付けやヘアーセットが含まれない衣装レンタル店」や「ネットレンタル」を利用される方は、着付けとヘアーセットの予約が必要となります。
以前に比べると…「ヘアーセットは予約出来るけど、着付けが出来ない」という美容院も少なくありません。
ご自宅や参拝する神社近くで支度してもらえるお店を早めに見つけて予約することをオススメします!!
ママコーデは洋装?着物?浅草小梅は両親やご兄弟の着物レンタルもある
当店、浅草レンタル着物小梅は、
七五三だけでなく、成人式、卒業式、結婚式、お宮参りなどに着られる礼装の着物レンタルをメインとしています。
黒留袖、色留袖、訪問着、振袖、色無地、女性の袴、男性の紋付き袴などのご用意があります。
七五三では、お母様はどんなコーディネートで参加されますか?
前の時と同じワンピース?それとも新しく購入しますか?
礼装用のワンピースを買おうと思うと、〇万円する場合もありますよね。
せっかくなら、毎回違う装いで記念写真に残したくないですか?
小梅は、通常サイズ(フリーサイズ)からヒップ130cmまで対応可能な大きいサイズの着物もご用意!!
(大きいサイズの着物は、種類によって対応可能サイズが変わります)
洋服を購入する前に!!お母様もぜひ着物レンタルを検討してみて下さいね♪
七五三当日をスムーズに行うためのポイント
七五三の予約や準備が全て完了したら、当日を迎えるのみですね!!
髪をのばす
女の子の七五三は…出来るだけ早めに髪をのばし始めることをオススメします!!
付け毛などもありますが、地毛が長いほうがアレンジの幅が広がります。
アップスタイルで髪が短いと…トップは付け毛対応でどうにかなっても、襟足などトップに届かない髪は、ピンやスプレーで止めても時間がたつと落ちてきてしまいます。
例年、七五三の予約の際に、髪の短い女の子のご両親がこんなことを口にします。
「髪、のばしておけば良かった!!」と。
七五三のカタログやヘアーアレンジなどを目にすると「長くしておけば良かった」と思うそうですよ。
ボブも可愛いと思いますが、髪が長ければ七五三前に美容院で切るだけでボブになります。
髪を長くしたいと思ってもすぐにはのびないので…
「七五三のために髪をのばそう!!」と思う方は、最低でも1年より前からのばしている方が多くみえますよ。
お子様のモチベーションアップ
七五三当日までに「着物を着て七五三をするよ」と前々から、伝えて心構えをさせておくと良いそうです。
知らない場所へ行って普段着慣れない着物を着るのは、お子様にとっては心細く感じるようです。
なかには、着物に着替えるのを嫌がって、泣いて、2~3倍の時間がかかってしまう場合もあります。
そうすると…その後の予約時間やスケジュールが崩れてしまうので、出来る限り予防はしておきたいところですよね。
最近では、「鬼滅の刃」の影響で七五三で着物を着るのを楽しみにしているお子様が増えているとか。
七五三当日まで、「着物楽しみ~!!」とモチベーションアップさせたり、七五三について何度も伝えておくことをオススメします!!
病気やケガに注意
お子様の病気やケガ…予測できるものではありませんが、
普段よりさらに病気やケガに気を付けて、当日を元気に過ごしたいですね。
痛いキズを抱えて当日を過ごすのはつらいですし、お写真にも残ります。
また、病気で延期してしまうと…すべての日程調整のし直しも大変です。
1週間前ぐらいから、「早めに寝る・栄養のある物を食べる」など七五三に備えましょう。
履き慣れた靴を持って行く
七五三の衣装では必ず履く「草履」。
草履は、鼻緒があってビーチサンダルに似ていると思う方もいるかもしれませんが、履き心地は全くの別物です。
決して快適とはいえないものです。
無理に草履を履く必要はないと思います。
移動時は履き慣れた靴を履いて、お写真を撮るときなどだけ草履に履き替えることをオススメします!!
お子様によっては、お出かけの時に「草履を履いていきたい、大丈夫」と言う場合もありますが…
疲れる可能性が高いので必ず靴を持っていきましょう。
食事会の前に着替えれる洋服を持って行くのもオススメです!!
リラックスした服装でご飯が食べれますし、汚す心配もありません。
食べやすいおやつ・飲み物
着物の支度が終わってから、移動、神社での祈祷、写真撮影などスムーズに行えても時間がかかります。
小腹が空いたり、気を紛らわせるために、食べやすいおやつや飲み物を持って行くことをオススメします!!
どのようなお菓子でも良いですが、着物を着ていると洋服に比べると動きづらいです。
着物を汚さないよう、食べやすいひと口で食べれる物が良いと思います。
まとめ
七五三は、お子様の成長をお祝いする大きなイベントです。
お子様やご両親の負担が少なくすむよう、早め早めの準備をしていくとスムーズにスケジュールがたてれるのではないでしょうか。
特別な1日となる七五三では、家族みんなで着物を着てみてはいかがでしょう。